外来日

電話予約

当院は予約優先で診察しています。急に来院いただくとお待ちいただくこともありますので、まずはお電話でお問い合わせをお願いします。

外来受付・問診票記入

保険証、お薬手帳をお持ちください。
お待ちの間に問診票を記入してください。わかりにくいところはスタッフにお聞きください。

予診

スタッフが問診票の確認をします。詳しいところをおうかがいします。気になることはあらかじめご相談ください。

医師診察

問診票をもとに、診察をします。なんでもご相談ください。血液検査やレントゲンを行う場合があります。

看護師説明

検査にあたって注意することや、全体の流れを詳しく説明します。検査予定日の前日に召し上がってもらうために、当院で指定する大腸検査食を持って帰ってもらいます。前日に飲んでおいてもらう下剤も指示します。検査の予約日と来院していただく時間を相談しましょう。

会計

初診の場合はここまでの流れで1時間程度を予定しています。

検査前日から当日

検査前日

検査前日は指定している大腸検査食を召しあがっておいてください。お腹がすいて困る場合は、お粥や素うどんを追加で召し上がっていただく分には構いません。飲酒はさけてください。夜9時以降は絶食にしてください。水分はしっかりとるようにしてください。処方された下剤を内服しておいてください。

検査当日

予約した日にちと時間でご来院ください。もし遅れる場合やキャンセルされる場合は、電話連絡をお願いいたします。脱水症状にならないように水やお茶は飲んでおいてください。

腸管洗浄剤内服

検査3時間前から1リットルの腸管洗浄液+0.5リットルの水やお茶などを飲んでもらって腸をキレイにします。当院では腸管洗浄液は3種類用意していますので、味の問題で飲みにくい場合などでも対応します。
当院では2階に大腸カメラ患者さんの専用トイレをそれぞれの患者さんに用意しています。リラックスして下剤を飲んでもらうために、カフェのような広い待合室を用意しました。Free-Wi-fi、テーブルコンセントを設置しました。気兼ねなく安心してお過ごしください。自宅で内服希望される方は予約の時点で伝えておいてください。

排便チェック

当院ではひとりひとつの携帯電話をお渡ししています。便がきれいになったことの確認はご自身で行っていただいてもいいですし、携帯電話でスタッフを呼んで確認させてもらうことも可能です。直接便を見てもらうのに抵抗がある方は、携帯電話での写真確認でも大丈夫です。便がキレイにならないと検査できませんのでご協力お願いします。

更衣

便がキレイになったら、男女別になっている更衣室で検査着に着替えていただきます。鎮静剤希望の方は点滴をして準備を進めていきます。

大腸カメラ検査

検査開始予定時間をお伝えしていますが、実際の開始時間は、患者さんの便がキレイになってからになりますので、便秘の方などは予定より遅くなることもあります。検査予定患者さんの順番が前後することはご了承ください。検査時間は15分~30分程度です。

ベッドに横になっていただき、照明を落として暗くします。恥ずかしいと感じる方も多い検査ですのでプライバシーにも十分配慮しています。盲腸までの大腸と小腸の一部を観察する時間は、だいたい15分程度です。病気が見つかった場合には、必要に応じて、組織を取って検査します。ポリープが見つかった際には、必要であれば切除しますので時間が長くなることがあります。
検査終了後は、リカバリー室で30分程度はゆっくり休んでいただき、鎮静剤の効果がなくなったらお着替えとなります。

結果説明

鎮静剤使用した場合は、目が覚めてから結果を説明します。目が覚めるまではリカバリー室で休んでいただきます。鎮静剤を使用していない場合は、すぐに説明できます。病理組織検査をした場合は後日の結果説明となります。検査後の注意点などもしっかり聞いておいてください。

会計

以上の流れがスムースに進んで5時間程度を見込んでいます。